【目 的】
 
 「英単語検定」は、英語の基礎的な単語の知識を測定・評価する検定試験です。この検定試験は、中学生や高校生等はもとより、すべての英語学習者がそれぞれの学習段階に応じて習得すべき重要な英語の単語を提示することで、学習者と指導者に学習・指導の指針を提供します。あわせて、学習努力の成果が容易に確認できるようにし、英語学習継続の動機付けとなることを期するものです。
 
【内容と各級の程度】
 
 [程度]
出題対象語  程  度
3 級 約2,100語レベル 中学卒業/実用英語技能検定3級程度。中学の教科書および公立高校入試問題、英検3級の問題等で用いられる大部分の語をカバーするレベル。
4 級 約1,300語レベル 中学中級/実用英語技能検定4級程度。中学2年までの教科書および英検4級の問題等で用いられる大部分の語をカバーするレベル。
5 級 約600語レベル 中学初級/実用英語技能検定5級程度。中学1年までの教科書および英検5級の問題等で用いられる大部分の語をカバーするレベル。
 
 
[出題形式と内容]  
 この検定試験は、英語の単語および熟語の知識を問うものであり、文法力や長文の読解力を試すような出題はありません。ただし、動詞の活用形や名詞の複数形などは出題の対象ですので、その範囲での文法的な素養は必要になります。また文章(短文および会話文)の空所補充等の出題もありますので、簡単な文章の読解力は必要です。  
  出題はすべて四肢択一のマークシート方式です。
 
[合格基準]
 各級とも正答率70%前後が合格の目安です。
 
【指導者の方々へ】
 
 この検定試験の最大の特長は、努力すれば誰もが必ず合格できることです。  
 英語に限らず外国語の習得において、特に初歩の段階で、語彙の習得がどれほど重要であるかは論を待ちません。指導する際には、重要な語を厳選し、それを着実に身につけさせることが、最も確実に学習成果を上げる方法です。  
 従来の中学学習指導要領では507語の必修単語が特定されていましたが、2002年度からの新学習指導要領では必修単語は極めて基礎的な100語のみとなり、中学校3年間で学習する総語数も1000語程度から900語程度に削減されました。 
  このような状況での英語科の指導にあたっては、それぞれの生徒の学年や習熟度に応じて、どのような単語・熟語を教えるかがますます重要になってきます。高校入試や実用英語技能検定(英検)にも対応できる的確な英単語・熟語の指導が、その後の大きな成果に結びつくのです。  
  この検定試験は、インターネット時代に必要とされる実用的な英語教育の動向をにらみながら、新学習指導要領や実用英語技能検定の出題傾向等にも十分に対応できるよう出題内容を精選しています。本検定にご参加くださる教育機関の皆様にとって、より質の高い英語教育を提供する一助となれば幸いです。  
  出題の対象となる単語・熟語のリストや実際の出題形式等の詳細につきましては、検定教材をご参照ください。
 

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